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zoom RSS 「プレッジ」

<<   作成日時 : 2009/09/15 15:37   >>

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「プレッジ」

監督  ショーン・ペン
出演  ジャック・ニコルソン   ロビン・ライト・ペン  ベネチオ・デル・トロ  アーロン・エッカート

「The Pledge」 とは、固い約束の意。

 “必ず犯人を逮捕する!” 
「少女強姦殺人事件」の被害者少女の母親とジェリーは約束をする。

 事件後まもなく犯人とおぼしき男が逮捕されるが、ベテラン刑事のジェリーは何か腑に落ちない。 
真犯人は他にいるはずだ。 退職後、彼はひとりで捜査を開始した。

 関連事件を丁寧に洗い出し、被害者少女が描いた絵や友人の証言などをもとに、彼は入念な推理をたて、犯人をおびき出すためのさまざまな網を張りめぐらす。
その手口はじつに巧妙で、みごとなサスペンスの展開には思わず引き込まれてしまった。

 被害者と同じ年頃の娘をもつ女性と同居を始め、傍目にはとても幸せそうな家族を演じるジェリー。
しかしその目的は、娘をおとりに殺人犯をあげることだった。
 
 いよいよ真犯人逮捕か!? 

 同僚にSWATのメンバーまでそろえ、ジェリーはその瞬間を待ちかまえていたが、犯人はついに現れなかった。
というのも、その頃犯人は、交通事故にあって焼死していたからだ。
もちろん、そんなことなど知るよしもないジェリーは、どうしても合点がいかない。

 同僚には馬鹿にされるし、おとりに利用されたと知った母娘はさっさと彼のもとを去っていった。

 約束を守ることが、退職後の生きがいだったことは間違いないが、それに執着しすぎるあまり、ジェリーは人の命すら犯人逮捕の道具としてしか見ることができなくなっていく。

 結局、事件の真相もわからずじまいになり、彼自身、自ら張った網に足をすくわれるという皮肉な結果に陥ってしまう。 

 冒頭のアル中の老人が、ベテラン刑事のなれの果てだったと分かった時、なんとも物悲しい気分になる。
現役時代のプライドにしがみつくあまり、退職後の人間関係をすべて失い一人ぼっちの老後を迎えるジェリー。
退職後の生きがいとは、彼が本当に守らなければならなかったものとは、何だったのか。 
見終わった後も、様々な思いが胸をよぎる。



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