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<<   作成日時 : 2009/05/27 14:28   >>

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「月曜ゴールデン 裁判員制度ドラマ 家族」
原作  小杉建治
出演  大塚寧々  西村雅彦  石丸謙二郎  笹野高史


 『認知症老女殺人事件』 の裁判員みな子を通して、裁判員制度について考えるドラマ。

 第一発見者の長男が容疑者では?とのマスコミ報道から、自身も認知症の母親を介護しているOLみな子は、この事件に強い関心をもつ。

 初めて出廷した彼女は、 ホームレスの男が ”強盗殺人” を自供し被疑者となって出廷していることに驚いた。
裁判員たちは、これまでの経緯や事件の真相などほとんど事前説明を受けていなかったのだ。
というのも、裁判員の仕事は、被疑者の殺意の有無を判断し、裁判官と協議のうえ量刑を決めるだけだからだ。

 裁判に納得できないみな子は、真相を確かめようと息子宅に乗り込んだり、法廷で勝手に質問したり、熱心とはいえ裁判員として一線を越える言動は目に余るものだった。
 
 親族やホームレス仲間の証言から、被疑者の優しい人柄や老女と男が親しい間柄だったことなどが明るみになり、事件は強盗殺人から一転して、嘱託殺人へと移っていく。

 しかしながら、家族の将来を案じるがゆえ、あえて自己犠牲の道を選ぼうと黙秘を貫く被疑者の意思はついに揺らぐことはなく、強盗殺人罪の判決がくだることに。

 事実に忠実に、できるかぎり公平な裁判を願ったにもかかわらず、結果はなんとも釈然としないものだった。
  
 他人を裁くことは想像以上に難しく、その責任の重大さを思うと裁判員になることに二の足を踏むというのもよくわかる。

  民意を反映すべく開始された裁判員制度だが、みな子のルール違反や出すぎた態度、また裁判官の優柔不断な姿勢、いずれも今後訴訟事件の増加をまねくことは間違いないだろう。 
まるでこの制度の将来を暗示しているかのようだ。

 さて、あの裁判員たちは、その後守秘義務をきちんと守っているだろうか。
 見直さなければならない問題点の多い裁判員制度の一端が見えてきたように思った。

 

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