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zoom RSS 「ベン・ハー/キリストの物語」

<<   作成日時 : 2008/09/21 12:41   >>

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「ベン・ハー/キリストの物語」
監督   ウィリアム・ワイラー
出演   チャールトン・ヘストン  スティーブン・ボイド


 ユダヤの貴族ベン・ハーは、親友メッサラ(ローマ人)の裏切りにより、反逆罪という無実の罪をかけられ、奴隷にされた。 
そのうえ、母と妹も地下牢に幽閉されて、恐ろしい死病に冒されてしまった。

 この物語は、そんな不幸な運命を背負ったベン・ハーの壮絶な復讐劇であり、そのドラマティックでスケールの大きいアクションは、目を見張る迫力だった。

 だが、この映画の感動はそればかりではない。
 
 あれほど命がけで復讐を果たしたにもかかわらず、また新たな憎しみの種が生まれ、片時も心休まることのなかったベンハー。 
そんな彼の心を救ったもう一人の主人公 イエス=キリスト の存在が、なにより偉大であり、映画を支配している。

 ベン・ハーと同時代を生きたキリストとの2度の出会いは、憎しみに満ちた彼の心を解き放ち、憎しみを愛に、復讐を許しへと変えていくのだった。 

 長い長い壮絶な復讐劇の後にやって来る、気高く高揚感あふれるラストは、とても印象深かった。 
信者でない私でさえ、イエス=キリストの存在を身近なものに感じないではいられない。

 どこまでも卑劣極まりないメッサラ相手に、あの手この手の激しい戦車競争を繰り広げたあの興奮は、今もまざまざと甦ってくる。
 
 そして、喉が乾いて死にそうだったベン・ハーに、ローマ人の制止を振り切って水を与えたキリストの毅然とした態度。
十字架にかけられ死ぬ間際に彼が残した言葉によって、ベンハーはじめ多くの民衆が安らかな幸せを取り戻す瞬間など。 
今、思い出してもうっとりと心洗われる思いがする。
 
 ”汝の敵を愛せ”  なんと簡潔明瞭で、奥が深い言葉なんだろう。
なぜかこの言葉が、今も私の心を捉えて離さない。


 

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