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zoom RSS 「守護神」

<<   作成日時 : 2008/04/14 18:23   >>

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「守護神」
監督  アンドリュー・デイヴィス
出演  ケビン・コスナー   アシュトン・カッチャー



 全てをたちどころに飲み込んでしまう海。
遭難者の悲鳴に応え、何のためらいもなく飛び降りていくレスキュー隊員の姿には、ただただ頭が下がる。

 ”死んでも守る” ベンの信条だ。 
万が一の希望ですら、”奇跡” に変えたい。
高い人間性に根ざず海難救助士の誇り高き物語だ。

 養成所の教官となったベンは、苛酷な訓練を通じて、極限状態に耐えうる任務遂行能力、チームワークと信頼、生死を分ける的確な判断力などを叩き込む。

 そんな教官に食って掛かる青年がジェイク。わがままだが才能溢れる彼が、ベンに触発されながら、立派な救命士に育っていく様子が瑞々しく描かれている。

 ある日、難破船の中で絶体絶命の危機に陥ったジェイクを見かねて、ベンが救助に向かうのだが、あろうことか二人とヘリを繋ぐ命綱が切れそうになる。

恩師ベンを守ろうと、必死のジェイク。かたや将来有望な青年を生かしたいベン。
美しい師弟愛が、地獄の荒海の上で交差する。
 
 海難事故現場の恐るべき映像の数々は、どれも迫力とリアリティ満点。 思わず吸い込まれそうな恐怖感が漂う。

 ”救った命の数より、救えなかった命の数を悔いている。”
そう呟く、縁の下の力持ちベンは、りっぱな守護神となった。

でも、なぜか一抹の寂しさが残る。

 多くの人から尊敬された守護神も、プライベートでは満たされなかった。
人生そうそうハッピーエンドとはいかないものだ。
ケビン・コスナーらしいペシミスティックな香りが残る。



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