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zoom RSS 「オレンジデイズ」

<<   作成日時 : 2007/11/06 15:43   >>

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「オレンジデイズ」
脚本 北川悦吏子   出演 妻夫木聡 柴咲コウ 成宮寛貴 白石美帆 瑛太

 
優しいが、優柔不断で今ひとつ煮え切らない性格の結城櫂.。 有名企業の内定をもらったものの作業療法士になる夢も諦めきれずにいる。

 そんな時、天才バイオリニストとしての資質を持ちながらも、突然聴覚に障害を負い、バイオリニストになる夢を諦めた聾唖者の女子大生 萩尾沙絵と出会う。

 自分自身の障害を受け入れられず、もがき苦しむ沙絵の姿は、痛々しい。
プライドの高い彼女は、障害者として特別扱いされることを嫌うあまり、孤立していく。
 ピアニストとして、再起をかけてみるものの、新たな障害にまたもや行く手を阻まれる。

壁にぶつかっては、自暴自棄に陥る彼女。 そんな彼女をいたわり励まし続ける櫂や友人そして母親の姿も温かく描かれている。
一方で、そんな周囲の好意を受け止められないまま、頑なに心を閉ざし、排他的でとげとげしい空気を撒き散らしている紗枝の姿に、飾らない障害者の素顔をみる思いがした。

 手話を交えた"上海ハニー”の合唱はキラキラと眩しい。 まさに、青春そのもの! そう映る楽しげな光景なのだが、メロディーのない"上海ハニー”は、彼女の心にどう響くのか私には想像できない。

 人の痛みを知ることは難しいけれど、分かってあげようと努力することはできると思う。チョッと手を差し伸べてあげることもできる。
人生、山あり谷あり。時には、素直に人の助けを借りなきゃ乗り切れないこともあるだろう。 また時には、他人の目線に立ち、思いやる心の余裕も必要だと感じる。

 笑顔が眩しい妻夫木くんのような作業療法士がいたら、松葉杖なんか放り投げ、甘えてみたい。
 
 まずは、身近な人達の小さな支えになってあげることから。
見る人の優しさをそっと引き出してくれるドラマだと思った。

 
ドラマの中で流れるミスターチルドレン Sign” の歌にも、人への優しい思いを伝える瑞々しい感性が満ち溢れている。




 

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白石美帆 その魅力とは
私は白石美帆さんの独特な雰囲気が気に入ってます。 何気なく彼女を見ていると、教育の厳しいセレブの家庭で育った友人を思い出します。 白石美帆さんはそんな女性なのです。 ...続きを見る
白石美帆
2007/11/16 15:49

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
「オレンジデイズ」の最終話(君の声)、また観てしまいました。
導入部のタイトルバック(靴の足跡)とエンディング・ロール(紙屑を拡げると、「オレンジデイズ」の文字)がお洒落で、三年前の作品とは思えません。
主題歌がミスチルの「Sign」ですし、また再放送してほしい位です。

櫂(妻夫木聡)「ここから始めないか。俺たち、もう一度」
・・・
沙絵(柴咲コウ)「櫂、行ってらっしゃい」
櫂「・・・行って来ます」(聾者の沙絵が初めて発した声に驚き、万感の思いで)
なんて、今 観ても名場面で、泣けて来ます。
(本作での共演が縁で、妻夫木と柴咲が実生活でも交際を始めたのだとしたら、微笑ましいですね。「いま、会いにゆきます」の二人のようにならないことを祈ります。)

青春ドラマ好き
2007/11/26 18:00
青春ドラマ好きサン こんにちは。
タイトル画面に映し出されるかわいい靴の足跡と音楽も、青春の瑞々しさいっぱいで印象的でした。
登場人物と一緒に、ウキウキしてしまう素敵なドラマでしたね(^^)
つばめ
2007/11/27 14:01

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