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zoom RSS 「ウォルター少年と夏の休日」

<<   作成日時 : 2007/01/30 22:18   >>

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「ウォルター少年と夏の休日」  

監督  ティム・マッキャンリーズ 
出演 マイケル・ケイン ロバート・デュバル ハーレイ・ジョエル・オスメント

 
無邪気な笑い声を上げ、大空を旋回するやんちゃ盛りのおじいちゃん二人。
 人生悔いなし! 愛と正義をモットーにマッチョな男の人生を教えてくれる。

 身勝手な母親の都合で、見ず知らずの大叔父の元に預けられる少年ウォルター。
 毎日やって来る訪問販売員にライフルをぶっ放すのが日課になっているへそ曲がりで気難しい老人たち。

 そんな三人を結びつけたのは、ウォルターが見つけた一枚の古ぼけた女性の写真だった。

 年老いた外見からは想像もつかない血肉沸き踊る彼らの武勇伝。眉唾かも? 思わず身を乗り出してしまう愉快な語り口だ。

”北アフリカでフランス軍外人部隊に所属していた二人は、族長に囚われていたお姫様を救出するため命がけで戦ったこと。 利口な彼らは、族長から大金を巻き上げることにも成功し、密かに隠し持っていること。思いを寄せていたお姫様と晴れて結婚の運びとなったが、程なくして彼女は亡くなってしまう。 でも、彼女への愛は不滅だということ・・・・”

 まるでヒーロー戦隊モノのような手柄話に、少年ならずとも胸ときめく。

 街の不良どもを懲らしめては、真の男の生き方を説いて聞かせる老人達。 昔かたぎで正義感の強い生き方に、思わず背筋がピンと伸びる。

 といっても、寄る歳には勝てない。 力自慢のおじいちゃんもぎっくり腰で寝込むし、老いて役に立たない我が身を嘆く日もある。

 少年と暮らすにつれ、頑なだった老人の心は柔軟さを取り戻し、好奇心いっぱいの笑顔を見せる。
つき合いずらい老人達が、実は誇り高き人生の達人だったことを知り、尊敬の念を抱くウォルター。 そこに、男らしい生き方の手本を見る。

 世代を超えて、互いに認め合い、慈しみながら生きていくことの素晴らしさをユーモアたっぷりに教えてくれる。

 愛用のセスナ機に乗って、笑顔で天国に逝ってしまうとは! 
なんて清清しい人生のフィナーレだろう。 
いつまでも暖かい余韻が残る。
  




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映画「ウォルター少年と、夏の休日」
原題:SECONDHAND LIONS ハートウォームでハートフルで男らしい男の物語だ。 ...続きを見る
茸茶の想い ∞ 〜祇園精舎の鐘の声 諸行...
2007/02/06 01:42

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