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zoom RSS 「ペイ・フォワード」

<<   作成日時 : 2006/11/14 19:36   >>

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「ペイ・フォワード」 監督 ミミ・レダー 出演 ハーレイ・オスメント ケビン・スペイシー ヘレン・ハント

 "Think of an idea to change our world and put it into Action" 

 こんな社会科の課題に対して、トレバーが考案したのが、「ペイ・フォワード」 つまり、自分が受けた親切や善意をその人にお返しするのではなく別の3人に渡していく 「善の輪」を広げていく運動だ。

 事件の取材中に車を壊されて困っていた記者に、いきなり車をプレゼントしてくれる通りすがりの男性。嬉しいけれど、ありえない申し出に戸惑いを隠せない彼は、男性を追跡し事の真相を聞き出す。 
 
 そのルーツを辿ると、一人の平凡な少年トレバーに行き着いた。

 トレバーが選んだ最初の親切渡しの相手は、薬物中毒のホームレス。 仕事に就いて幸せに暮らしてもらうために、彼を家に招き、食事を与え、金を渡して身支度をさせた。

 晴れて就職が決まり、トレバーに感謝していたホームレスだったが、再び薬物に手を出してしまい、せっかくの親切も水の泡。
 頼りないホームレスあがりの彼だったが、少年から教えられた「ペイ・フォワード」の掟を律儀に守り、親切渡しを広める一翼を担ってくれる。

 トレバーの知らない場所で、運動は着実に広がりを見せていった。

 そんな矢先、いじめられっ子を助けようと、勇気を振り絞って喧嘩に割って入ったトレバーだったが、あえなくいじめっ子のナイフの犠牲になり命を落とすことに。

 この唐突な展開には、胸が締め付けられる。

 「ペイ・フォワード」 の善意が悪意によって、無残に踏みにじられる現場を目の当たりにして愕然とする。

 アルコール中毒で顔を引きつらせ何かに付けて当り散らしていたトレバーの母親は、「ペイフォワード」を実践することで変化を見せる。
 がさつでだらしない女性に見えた彼女だが、その物事にとらわれない純粋な性格は、「ペイフォワード」を次々に成功させていく原動力となる。

 彼女の優しさは、火傷を負い頑なに心を閉ざして生きてきた社会科の先生の心を癒し、前向きに生きる勇気を与える。

 母親思いの純真な少年トレバーを演じるオスメント君の演技は、本当に素晴らしい。時に無邪気に時に大人顔負けの大胆さで、堂々と映画を支えている。

 この世から悪を断つことは不可能だろう。

 だからこそ、何か始めなくては。自分の回りを居心地良くしたければ、自分が変わっていく勇気が大事。

 映画を見終わった後、体中に元気がみなぎってくるようだ。

 「最初から諦めない。小さなことから、まず始めてみること!」 そう心の中で呟いてみる。






 

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