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zoom RSS 「シンデレラマン」

<<   作成日時 : 2006/09/21 19:12   >>

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「シンデレラマン」   監督 ロン・ハワード  出演 ラッセル・クロウ レネー・ゼルウィガー

 大恐慌吹き荒れるアメリカ合衆国、職もなく誰もが貧困に喘いでいた時代のことだ。
盛りを過ぎたボクサーが、家族を養うために再度リングに上り、世間の予想を見事に裏切る大勝利を収めたという実話を基にした映画である。

 三度の食事もままならず、冬だというのに電気代を払う金もなく凍死しそうな三人の子供を見かねて親戚に預けた母親。それを知った父親は、自分の不甲斐なさを嘆き、家族が一緒に暮らせるだけの生活費を捻出しようと、なりふり構わぬ無謀な挑戦をかってでるのだ。

 子供に食べさせるため飢えを我慢する父親。空腹のあまりサラミを盗んでしまった長男を伴い店主に詫びを入れる父親。家族を守るためならプライドを捨てることだって躊躇しない父親。

 ここに登場するヒーローは、どこにでもいそうな平凡で優しいお父さんなのだ。
だが、彼の家族に対する深い愛情は、勇気を生み出し、前代まれに見る奇跡の勝利をも巻き起こす。

 彼を支える妻の献身的な愛情、彼を親身になって応援してくれるマネージャーの存在も大きく勝利に貢献していて、涙をさそう。

 派手な成功を夢見ることだけが人生ではない。平凡ながらも誠実に生きることこそが、人生の成功を手に入れる第一歩なのだということを考えさせられる。

 映画を通して、大恐慌当時のアメリカの悲惨な生活風景、そこに生きる人々の苦労、人情の機微をうかがい知ることが出来る。

 シンデレラマンのように真っ直ぐで、なんの衒いもない映画だったが、見終わった頃には、体から元気が湧いてくるような清清しさが残る。





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